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| ■ 015 酒粕の利用法 | |||||||||||||||||
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■栄養価が高く、しかもヘルシー おいしくて健康にもいい酒粕利用法■ 日本酒を搾ったあとの”カス”だと誤解されることの多い酒粕ですが、実はたんぱく質をはじめビタミン、ミネラルが豊富に溶け込んだ栄養価の高いものなのです。 最近の研究では、酒粕の成分の中に、がんに対する抵抗力を持つ物質が含まれていることも分かっています。 焼いても食べてもおいしく、雑菌の繁殖を防いで素材の保存力を高める働きもあります。 もっと酒粕を見直してみてはいかが。 |
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■酒粕にはいろいろな成分が溶け込んでいる■ 酒粕は、もろみを圧縮して日本酒を分離したときに残る固形物のこと。 きれいな板状になっているものは「板粕」、形が崩れているものは「バラ粕」とか「粉粕」と呼ばれます。 酒粕には、もろみの中で溶け切れなかった米粒や米麹、酵母、それに日本酒の成分が含まれています。 そのたんぱく質や炭水化物、ビタミン、ミネラルなど豊富に含まれて栄養価が高く、アルコール分も8%ほど含まれます。そのまま火であぶって食べたり、粕汁や速成の甘酒にも利用されます。 また、奈良漬や魚介類などの粕漬け、粕酢などの製造原料としても利用されています。 |
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■健康効果が証明された酒粕■ 栄養たっぷり、体も温まる酒粕ですが、最近の研究でがんになりにくい体質を作る成分が含まれていることが分かりました。 がん細胞と正常の細胞を見分け、がん細胞だけを殺すのがNK(ナチュラル・キラー)細胞ですが、このNK細胞の活性化を酒粕が促すというものです。 そのほかにも、アレルギー体質の改善、肌の若返りやシミ・ソバカスを改善する美容・美肌効果もあるというのですから、ヘルシーライフに欠かせない食品といえそうです。 |
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| ■酒粕を使った料理にチャレンジ!■ ●鮭の粕汁 ①酒粕を水につけ、やわらかくしておきます。②大根、人参、椎茸などを細切りにし、だし汁で煮ます。 ③酒粕をだしで溶き入れ、塩鮭を一口大に切っていれます。 ④鮭に火が通ったら、塩か味噌で味をととのえ、ネギを散らします。 |
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●魚の粕漬け ①魚の水気を取り、両面に軽く塩を振って、20~30分おきます。 ②バットに粕床を敷いてガーゼをのせ、その上から水気を拭いた魚を並べ、さらにガーゼと粕床をのせて、ラップをかけます。 ③冷蔵庫で2~3日つければできあがり。 1~2週間は保存可能です。 冷凍なら1カ月はOK。材料は肉類、野菜などを使っても。粕漬けは、とくに塩ブリ、塩鮭などの塩抜きに最適です。 |
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●酒粕のおやつ 板粕を1枚ずつはがし、網にのせて両面を焼きます。ジャムやマーマレードをはさんだり、ようかんを薄く切ってはさむとしゃれたおやつになります。 ▼酒粕100gの栄養 ・エネルギー 203kcal(卵152kcal、牛乳133kcal) ・たんぱく質14.5g(卵2個分、牛・豚肉70gと同量) ・ビタミン B1 0.27mg(りんご5個分) B2 0.14mg(牛乳90cc分) B6 0.3mg |
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