| ① |
まず、きき猪口に酒を7分目ほどいれます。
そして、猪口の底の青い二重マルを目安に、色とテリをみます。
酒は昔からコハク色とされていますが、どちらかというと”青ざえ”といって、青味がかって透き通った光沢のある酒がいいと言われています。 |
| ② |
静かに酒をゆり動かす。
こうすると、酒の香りが立ち上がってきますから、この香りをはなで吸い込んで、若いか、老ねて(ひねて)いるか、どんな匂いがまじっているかをききます。この香りを「はな」といいます。 |
| ③ |
はじめて口に含みます。3~5CCが適当。
舌の全面に拡げ、ころがすようにして味わいます。味の調和はどうか、異味はないか。 |
| ④ |
またこの時、静かに鼻から息を出し、その香りをかぎます。
これが「ふくみ香」で「はな」の香りと比較します。 |
| ⑤ |
最後に吐き出し(または飲み込み)、あと味をみます。さらっとして後口がさわやかなのか、不快な味がのこらないか。 |